建築旅日記
建築旅日記
旅の百三十八:「保福寺鐘楼 修復工事 落慶法要」
前回、ご報告したように保福寺鐘楼修復工事は無事完成し、
この11月15日に落慶法要が執り行われました。
完成した鐘楼の前で、住職と副住職による入魂の儀、参加者による
お清めが行われ、梵鐘を覆っていた白衣を序幕し、突き初めを行い
ました。
実に、約1年3ヶ月ぶりの鐘の音です。
その後、場所を本堂に移して、鐘楼の修復工事完了報告の法要が
行われました。住職及び副住職による報告読経の後、大般若経転読の響く中、参加者によるお焼香を行い、工事関係者への感謝状贈呈で
落慶法要は終了いたしました。
その後、保福寺鐘楼修復工事直会を客殿で行い、保福寺鐘楼
修復工事落慶式典は終了いたしました。
平成28年1月より、調査・企画・基本設計・実施設計・施工者選定・
工事監理と3年間かかわらせていただきました。
無事完成し、ほっとしています。
今後ともよろしくお願いいたします。