旅の三十四:「関ブロ山梨大会」
ご無沙汰しました。今年度に入り新たに幾つかの役を引き受けてしまい、その役員会やら総会などが続き、めまぐるしい忙しさです。更新、遅れ気味で申し訳ありません。
そんな最中、昨年より準備を進めている「関ブロ山梨大会」が一ヶ月後に迫り、気持ちまであわただしくなっている今日この頃です。
関ブロ山梨大会とは「平成18年度関東甲信越ブロック会 青年建築士協議会山梨大会」と言うのが正式名称で、ブロック会そのものは、1都9県が毎年持ち回りで開催しています。どんな事をするのかと言うと、建築士の仲間達や社会に向けて、それぞれの建築士や建築士会が、それぞれ取り組んできた社会貢献活動や研究レポート報告を行い、我々建築士の意識の向上や情報交換を図るとともに、同志のつながりを強めるといったことが目的ではないかなと、私は理解しています。
で、今回の山梨大会はテーマを、「ふれあい、かたらい、新たなあゆみ」~ 富士のくに 建築コンベンション 2006 ~と題し、平成18年6月16日・17日に富士河口湖町で開催することになっています。1日目は、3百数十名の参加者の受付に始まり、全体会議を行い、昼食後、第1・第2分科会。第1分科会は「人間・空間・時間-3つの間-を繋ぐ」をテーマに各ブロックから意見・提案・報告を、第2分科会では「河口湖 観光のまちづくり」と題し、ビジターからのまちづくり提案を行います。その後、再び全体会議となり発表者の優秀者報告。さらに懇親会、各県交流会と続き夜は更けて行く、という運び。2日目は理事会を開催、そして宿泊者を送り出して終了となります。しかし我々は準備のため前日から機材搬入セッティング、理事会、懇親会を行い、大会終了後には機材搬出等々と3日間の行程です。
この関ブロ、私にとっては2回目の開催担当となります。前回の11年前は、ほとんど小間使いで、皆さんの指示に従って動いていれば良かったのですが、今回は、山梨県建築士会大月支部青年部が第1分科会の担当と言うことで、私が昨年度まで部長だった関係から第1分科会の総括をしています。昨年4月の実行委員会発足以来、支部の皆さんに支えられながら、少しずつ目的に向かって進んで来たのですが、いざ本番の、ここに来て大丈夫かな?と少し不安なんですよね。まあ、でも何とかなるでしょう!興味をお持ちの方は、下記のサイトを覗いてみてください。
関ブロ山梨大会 http://kanblo.ykenchikushi.org/
山梨県建築士会青年部 http://seinen.ykenchikushi.org/html/
これが終わるまではなかなかしんどいのですが、また、落ち着きましたら、バイクで建物の散策にでも出かけて何か紹介したいと思います。お見限りなく!
追記:昨日、長女が近所の水路でカルガモを見つけました。とても綺麗とはいえない水路に、掃き溜めに鶴ではないですが、意外なとこでかわいいカルガモを見つけましたので写真に収めました。